昨晩の飲み会でつい調子に乗ってしまい、揚げ物をつまみにビールを飲みすぎてしまいました。案の定、今朝は胃がムカムカして、重たい石が胃の中に入っているような感覚です。こんな時、私がいつも実践している「胃のムカムカ解消ルーチン」をご紹介します。まず、起きてすぐに冷たい水を飲むのは厳禁です。胃を驚かせないよう、まずは洗面所で口をゆすぎ、それからゆっくりと白湯を1杯飲みます。この白湯には、少量の梅干しをちぎって入れるのが私流の知恵です。梅干しのクエン酸が消化を助け、酸っぱさが胃のムカムカをスッキリさせてくれる気がします。午前中は仕事もセーブし、無理にデスクにかじりつくのではなく、時折立ち上がって窓を開け、深呼吸をします。外の新鮮な空気を吸い込むだけで、胸のあたりに滞っていた不快な空気が抜けていくような気がするからです。昼食は思い切って抜くか、どうしてもお腹が空いたらゼリー飲料ではなく、手作りの具なし味噌汁を飲みます。味噌に含まれる乳酸菌や酵素が、荒れた胃腸に優しく染み渡ります。午後、少し余裕が出てきたら、手のひらでお腹を「の」の字に優しくマッサージします。これはおへその周りを時計回りにゆっくりとさするだけの簡単な方法ですが、腸の動きを促すことで胃の停滞感も改善されます。また、手にある「合谷」というツボを親指でギュッと押すのも、場所を選ばずできる対処法として重宝しています。親指と人差し指の付け根の間にあるこのツボは、胃腸の不調だけでなく、全身の緊張をほぐしてくれる万能のツボです。夕方になってもムカムカが残る場合は、早めにお風呂に入り、首の後ろをシャワーで温めます。首周りには自律神経に関わる神経が集中しているため、ここを温めることで胃の働きを司る副交感神経が活性化されるのです。そして夜は枕を少し高くして、早めに布団に入ります。スマホの画面は脳を興奮させ、結果として胃の働きを妨げるので、寝る1時間前にはオフにします。こうした地味な生活の知恵の積み重ねが、翌日の体の軽さに直結します。胃のムカムカは、無理をした自分へのご褒美ならぬ、休息の合図。今日1日は胃を主人公にして、徹底的に甘やかしてあげることにしています。
胃のムカムカに対処するための生活の知恵