私は3ヶ月以上の間、後頭部と首の付け根が重だるく、時折ズキっとする痛みに悩まされていました。最初は単なる肩こりだろうと楽観視し、マッサージや市販の湿布で誤魔化していましたが、次第に集中力が低下し、夜も痛みで目が覚めるようになってしまいました。そこでようやく病院へ行く決意をしたのですが、何科に行けばいいのか分からず、インターネットで検索を繰り返しました。脳の病気なら脳神経外科、筋肉の問題なら整形外科という選択肢の中で、私は首を動かした時に痛みが強まることに気づき、近所の整形外科を受診することにしました。初診ではまず医師による丁寧な触診が行われ、その後レントゲン撮影を2方向から撮りました。医師から示された画像には、首の骨が真っ直ぐになりすぎている、いわゆるストレートネックの状態がはっきりと映し出されていました。私の後頭部の痛みは、頭の重さを支える首の筋肉が限界を超え、神経を刺激していたことが原因だったのです。整形外科では、痛み止めの内服薬と血流を改善する薬の処方とともに、週に2回のリハビリテーションが始まりました。理学療法士の方からは、普段の姿勢の癖を指摘され、首への負担を減らすための簡単なストレッチを3つ教えてもらいました。さらに、温熱療法で首周りの深部筋肉を温める処置を受けると、数回通ううちに、あんなに頑固だった後頭部の重苦しさが少しずつ薄れていくのを実感しました。もしあの時、何科に行くか迷って放置し続けていたら、症状はさらに悪化し、手のしびれなどの後遺症が出ていたかもしれません。病院選びにおいて大切だと感じたのは、自分の生活習慣を振り返り、物理的な負担がどこにかかっているかを考えることです。私のようにデスクワーク中心の生活を送っている人にとって、後頭部首の付け根痛みは何科かと聞かれれば、自信を持って整形外科をお勧めします。専門の医師に骨や筋肉の状態を可視化してもらうことで、漠然とした不安も解消され、前向きに治療に取り組むことができました。今は薬に頼ることなく、教えてもらったストレッチを毎日継続しながら、快適な毎日を過ごしています。病院へ行くという一歩を踏み出す勇気が、私の健康を救ってくれたのだと痛感しています。
長引く後頭部の痛みを整形外科で解決した私の体験記